イケメンは特に名刺なんて持っていません。
名刺なんてなくても顔だけで勝負できるからです。
しかし非モテ男子である私たちにとっては、自分を女性に印象付けるための名刺が必要な場合が多々あります。
仕事柄、名刺を持っている人であっても、仕事の名刺をそのまま女性に渡すのは少し芸にかけます。
ですので、仕事で名刺を使う方であっても、名刺を使わない方であっても、モテ名刺は別途作成しておいた方がモテる可能性が高まります。
モテ名刺は、それを受け取った女性が「会社の名刺かな?」と思うようなフォーマルな見た目である事が重要です。
しかし名刺に書いてある内容をよく読むと、会社の名刺よりも少し遊び心があって面白いというようなスタイルにすると良いでしょう。
見た目からして完全に「合コン用」「婚活用」「女性に渡す用」である事が明らかなケバい印象の名刺はやりすぎでモテません。
バランス感覚を考えてモテ名刺を作成しましょう。
モテ名刺(婚活名刺)なんて作る必要がないと思っているとモテません。
男は常に女性に対しておもしろい話題や興味を引く話題を提供する準備がなければならないのです。
あなたが非モテ男子から脱却したいと考えているなら、モテ名刺を作るという新しいチャレンジをしてみましょう。
モテ名刺に記載する内容は非常に簡単です。
女性に名刺を渡した時に、「あれ?ちょっとこの名刺変じゃない?」と思われるような軽いギャップ感がモテ力アップには必要なのです。
あまりにたくさんの内容を詰め込み過ぎると、モテるどころか引かれてしまいますので注意しましょう。
また名刺はインターネットで簡単にデザインして発注する事ができます。
その値段も100枚で1000円前後からと非常にリーズナブルです。
非モテ脱出を目指すなら、1000円、2000円程度の自己投資を惜しんではいけません。
それでは非モテ男子のためのモテ名刺に必要な記載事項を解説していきましょう。
モテ名刺であっても、名前と住所、電話番号の記載は必須です。
また名前の部分に、会社での肩書きを付け加えてもいいでしょう。
会社での肩書きがないのであれば、例えば「応援部」とでも書いておきましょう。
実際にありそうかなさそうかわからない肩書きだと話題が盛り上がってモテ効果がアップします。
実際に女性に「応援部長」と書かれた名刺を渡したところで、その女性があなたの会社に電話をかけて「応援部長の○○さんいらっしゃいますか」と聞くことはほぼないでしょう。
これはビジネス名刺ではないので、ある程度遊んでも構いません。
会社にはバレないようにしましょう。
住所を記載するのは、相手の住所を聞く時にスムーズに聞けるようになるからです。
モテ男は最初から自分の個人情報をオープンにします。
自分の情報を先に開示する事によって、相手も自分の情報を開示してくれるようになるという事をモテ男は知っているからです。
モテ名刺には必ずSNSサイトのIDや自分のアカウントのページのURL、LINEのIDなどを記載しましょう。
最も重要なのはLINEです。
イケメンを除いてLINEをやっていない男性がモテる事はありません。
またTwitter、フェイスブック、インスタグラムなどを利用していればそのアカウント名やIDも記載しておきましょう。
それ以外のマイナーなSNSサイトのIDは載せてはいけません。
mixiのIDを載せているのは時代遅れでダサいです。
モテません。
モバゲーやグリーなどはもっての他です。
モテたいのにモバゲーやグリーを今もなおやっているなんていうのは愚の骨頂です。
フェイスブック、Twitter、インスタグラムが3強です。
(2015年現在)
自分がどの様な仕事をしていてどの様な趣味を持っているかを記載しましょう。
趣味に関しては「読書」とか「カフェ巡り」とか「映画鑑賞」とか書いてしまうとモテない結果になってしまいます。
純粋につまらないからです。
趣味に関しては例えば「ディズニーランド遠征」などと書いておくとモテ度がアップします。
あなたが実際にディズニーランドが好きではなくてもいいのです。
ここは「女性が興味を持ってくれるような趣味」を書きましょう。
モテ名刺を渡した女性と仲良くなったら、ディズニーランドの事を調べて詳しくなればいいだけです。
また一つの趣味を少し掘り下げて記載するのも、モテ男テクニックです。
「夏は週一で海にBBQに行っています。一人でもBBQするレベルです」という一言を書いておくと、「一人でBBQ行くの!?笑」という様にそれが話のネタになりますから、「BBQ」や「アウトドア」とだけ書くよりもモテ度は格段にアップします。