モテ男と非モテ男子のSNS投稿を比較すると、モテ男の投稿には写真付き投稿が多い事がわかります。
逆に、非モテ男子の投稿は圧倒的に「文字だけ投稿」が多いです。
これは紛れもない事実ですから、非モテ男子を抜け出すなら素直に写真投稿を増やすように心がけましょう。
モテ男のSNSの投稿に写真投稿が多い理由は、「モテ男は外に出ている」からです。
非モテ男子と比べるとアウトドア派で、繁華街であれ郊外であれ、とにかく外に出ている事が多いのです。
外に出れば、嫌でも新しい発見や面白い出来事にめぐり合う可能性は高まります。
モテ男は外に出て、面白い発見や新しい出来事に巡り合ったらそれを写真に撮り、投稿しているのです。
逆に非モテ男子は、圧倒的にインドア派が多いです。
室内にいる限り、特に目新しい事は発生しません。
ゴキブリがでる程度の事件しか起きないでしょうし、その頻度も大変低いはずです。
ですから、写真を投稿しようとしても、そもそもとして投稿する写真がないのです。
女性は、アクティブで活発な男性を好みます。
インドア派で小説を読んでいる男子が好きという、萌えアニメに出てくるような女性は非常に少数です。
非モテ男子は、その少数のレアな女性を、多数で取り合っているのです。
白人女性と付き合うより、日本人女性と付き合うほうが簡単です。
白人女性は少ないからです。
これと全く同じ理由で、
「室内で小説を読んでいる草食系男子が好き」という女性より、「外に出て楽しく遊んだり行動したりしているアクティブ男子の方が好き」という女性の方が多いのですから、当然、「外に出て楽しく遊んだり行動したりしているアクティブ男子の方が好き」という女性を狙っていくべきなのです。
そのためには、あなた自信が少しでも外に出て行動しなければなりません。
1%でもモテ度が上がる可能性が行動なら、素直に実行しましょう。
モテ度が1%上昇するような小さなモテ行動を、10個実行すればモテ度は10%上がるのです。
モテ度1パーセントの場合、100人の女性にアタックして初めて1人の女性を落とせます。
モテ度10%であれば、10人にあたっくすれば一人は落とせるのです。
モテ男のSNS投稿には写真投稿が多いという事実があるのなら、あなたも素直にそれを実践すべきです。
「友達と遊んでいる写真を投稿しているからモテ男はモテるんじゃないの?一人で外に出て写真を投稿しても意味ないんじゃないの?」という疑問は見当違いです。
私たち非モテ男子には友達がいないのですから、まずはひとりでもいいから外に出て行く他ないのです。
SNSに写真を投稿する時に意識すべきことは、「その写真が自分という人間を象徴するものとなる」という事です。
周りの女性は、その写真であなたの事を判断します。
あなたが投稿したその写真を見て、あなたの性格やあなたの人柄、あなたの趣味、あなたの考え方や恋愛観を推測するのです。
例えばこの記事を見てください。
写真が使われていますね。
あなたは必ず、文章を読む前にその写真を見ているはずです。
写真を見て、その写真からこの記事の内容を軽く推測してから、記事を読んでいるはずです。
人間は、写真と文字だと「写真」「画像」を優先的に見ます。
そして同時に、「写真」「画像」から記事の内容を推測して、興味深そうな写真なら記事を読むのです。
同時に写真や画像には「アイキャッチ効果」があります。
eye(目)をcatch(捕まえる)する効果です。
他の非モテ男子が「文字だけ投稿」をしている中で、あなたが写真付き投稿を行えば、他の非モテ男子よりもあなたの投稿が友達の女性から興味を持たれる可能性が高くなります。
モテ度がアップするのです。
例え、ただの景色の写真が付いている投稿をしたとしても、文字だけ投稿よりは遥かにモテ度をアップさせる事ができます。
もちろん、景色の写真よりは「人」が写っている写真の方がさらにモテ効果が高まるのは言うまでもありません。
このように、SNSの写真付き投稿は自分をアピールするためのイメージ広告だと思ってください。
モテる男は写真付き投稿を上手に使うのだという事がわかっていただけたと思います。
そこで一つ注意点があります。
写真投稿をする時はもちろん、文字だけ投稿をする時にも「文字数は少なめ」にしてください。
文字数を抑えるのです。
モテ男子の投稿を分析すると、全体的に言葉が少なめである事がわかります。
文章が多い男性は頭のいい男性です。
しかし女性は「頭のいい男性はめんどくさい男性だ」という事を直感的に感じています。
文章が長いと「この男性はめんどくさそうだな」と思われるのでモテ度が下がるのです。
また、文章が長いと「コメントしづらい」というのもあります。
なぜコメントしづらいかというと、その長い投稿をしっかり読んだ上で、同じように長いコメントをしないといけないのかな、と女性は考えるからです。
しかし文章が短ければコメントがしやすくなります。
具体例を挙げましょう。
モテ度を上げたいのならSNSで政治系の投稿をするのは厳禁ですが、ここでは「文章は短いほうがコメントしやすい」という事を証明するために敢えて政治系の話をします。
繰り返しますが「モテたいならSNSで政治経済宗教の話はしない」という事は絶対に守ってくださいね。
さて、下記のAとBの投稿、コメントしやすいのはどちらでしょう。
A、○○首相ヤバいw
B、○○首相の政治的なイデオロギーは○○党結党当初からの基本理念に純粋な○○系のイデオロギーであるものの、現代においては○○党の○○という政治的なイデオロギーはすでに時代遅れとなっており、それを強硬に推し進めようとする○○首相はヤバい。
当然ですけど、コメントしやすいのはAですよね。
長い文章が嫌われてモテないという事が一発でわかると思います。
Aには「うん、なんかヤバイみたいだよね!」というコメントをすればいいので、女子的にもコメントしやすいのです。
そしてさらに、右翼系女子でも左翼系女子でもコメントできます。
○○首相ヤバいというのは「○○首相はダメだ」という意味にも「○○首相はかっこいい」という意味にもとれるからです。
しかしBはどうでしょう。
これは首相に対する批判なので、首相の政策に賛同している女子をまるごと切り捨てる事になります。
こういう事をしているからモテないのです!!
文章を長くする事は、それだけで女子との交流の機会を大きく損失している事になるのです。
だからこそ、SNSでは長い投稿をせずに短い投稿をする男子の方がモテるのです。
非モテ男子を抜け出してモテ男子になりたいのなら、「文章で語る」のではなく「写真で語る」という事を意識するようにしましょう。
それでは最後に、モテるためには具体的にどの様な写真を投稿すれば良いのかという事をまとめます。
音楽関連の写真はモテます。夏フェスに行ったという写真でも良いですし、クラブで音楽を聞いてダンスってる写真でも良いです。
レコード集めが趣味で珍しいレコードを入手したらそれをアップするというのもなかなかカッコイイですしモテ度はアップしますね。
ちょっととがった感じの前衛的なアート系の写真もそれなりにモテます。
これはオシャレ度が高いからです。
しかしそのアートに関するうんちくや解説は全く必要ありません。
アートに関する解説を入れ始めた時点で非モテ街道まっしぐらです。
文章は一言程度がおしゃれです。
爽やかにスポーツをしている系の写真もモテます。
よくあるのがフットサルです。
マラソンでも、テニスでも、バトミントンでもなんでもいいです。
もちろんスノボなどのウィンタースポーツ写真もモテます。
とにかくスポーツであればモテると思ってOKです。
BARやクラブで飲んでいる写真も圧倒的にモテます。
楽しそうだからです。
しかし「一人で家飲み」の写真は絶対にモテません。
家飲み写真を投稿するなら、少なくとも友達が3人くらいはいるような家飲み写真を投稿しましょう。
「今日は家でビールとおつまみ!」というような写真を投稿しているおじさんがいますが意味がわかりません。
バーベキューや海水浴、山上りや川遊びなどのアウトドア系の写真も圧倒的にモテます。
アウトドアは非日常の象徴です。
この人と仲良くなったら色んなところに遊びに行けそう、と女子から思われたらモテます。
外に出て写真を取りましょう。繁華街も一種のアウトドアです。
友達がやや遠くからとってくれた風の、ポートレート系写真もモテます。
モデル風な写真ですね。
わざとらしすぎる写真はダメですが、ある程度おしゃれな感じを醸し出すのはOKです。
友達に協力してもらって、海辺や繁華街でなどでやや遠くからモデル風写真を撮ってもらいましょう。
車やバイクの写真を載せている男子はモテません。
VIP系チューンを施した車ならまだマシです。少なくともヤンキー系女子にはモテるかもしれません。
しかしスポーツ系(走り屋系)はダサいです。
女子はスピードを求めていません。
オシャレ感を求めているのです。
痛車ももちろんダメです。
アニメ好き女子にはモテるかもしれませんが、痛車でOKな女子はほとんどブサイクです。
かわいいコスプレイヤー女子はどうせ外車かVIP車についていくのです。
自分の普通の自家用車の写真や、自家用車を修理している写真などは論外です。
政治や宗教系の写真はモテません。
めんどくさそうな感じが丸出しです。
自分の政治的主張は譲れない、相反する政治勢力には徹底批判する様な政治系男子は、わがままで考え方が固く、ちょっと喧嘩したら理詰めで論破されそうです。
そんな男子と誰が付き合いたいと思うでしょう。
同じような政治的思想を持つ女子からはモテるかもしれませんが、そういう女子はだいたい政治団体や政治的グループの主催者男子や幹部男子の女になってます。
女子との交流機会を損失しないようにしましょう。
自分で腕を伸ばして、スマホを使って一人で写真を撮っている感じが見え見えの写真も全くモテません。
怖い系キメ顔も絶対にダメです。
女子はキモい、怖い、と思っています。
自分の写真を撮るのなら「まず笑顔」です。
そして「自分ではない誰かが撮ってくれた感」のある写真にしましょう。
セルフタイマー付きカメラアプリが必須ですね。