モテる男は批判や悪口をSNSに投稿したりしません。
SNS上で誰かと口論する事もないし、誰かの口論・議論の見方をしたりそれに関わったりする事もありません。
モテ男はあらゆる批判・悪口と距離を置いています。
批判や悪口は、モテとは一切の関係がないからです。
例え「狙っている女がSNS上で誰かと口論している」という状況だとしても、SNNS上では何かその女を擁護するコメントをしたりもしません。
「表だった行動はしない」のです。
例えば、狙った女がSNSサイト上で誰かと口論になっていたり、嫌がらせを受けたりしていても、モテ男は応援コメントをしたりはわざわざしません。
直接その女に対してメッセージをする程度です。
そしてその時に、その女性を勇気づけるような、明るくて元気のある軽いメッセージをします。
「どうしたの!?なんかトラブってるじゃん!」程度の軽いメッセージです。
その女に対しては、きっと他の男性も「どうしたの?」的なメッセージを送っていはずです。
そして普通の男は「すごく心配している感」を出そうとしますから、やや重い雰囲気で深刻な印象があるメッセージを送っているはずです。
そこでモテ男はその裏をかき、敢えてその様な軽いメッセージをする事で、他の男性との差別化を図りつつ、落ち込んでいる女性を勇気づけて食事に誘う、というSNSナンパの流れを心得ているのです。
ネット上での口論や喧嘩に巻き込まれるとろくな事はありません。
例え自分はそういうつもり(ネット上で誰かと口論するつもり)はなくても、ちょっと批判めいた事を投稿する事で、余計な口論に巻き込まれる事があります。
ですから、非モテ男子を抜け出してモテ男になるためには、SNS上では一切の悪口や批判を慎むべきなのです。
「ちょっとこのゴミ野郎に言いたい事あんだけどさ」
「かなりムカついたんでこいつの馬鹿面を晒します」
「前からこういうクソみたいな奴嫌いなんだよ」
どうでしょう。
楽しい気持ちになりましたか?
絶対になりませんよね。
ここで重要なのは「例え自分の事でなくても、嫌な気持ちになる」という点です。
あなたは、私があなたに向けて発言しているわけではない事が最初からわかっていたはずです。
それを明らかにするためにも「」を付けています。
日本語では「」は、「誰かのセリフ」もしくは「強調」の時に使う記号です。
ですからあなたは、「ちょっとこのゴミ野郎に言いたい事あんだけどさ」という一文を見た瞬間に「これは俺に向けられた言葉ではないな」と理解していたはずです。
にも関わらず「嫌な気持ちになった」という事が非常に重要なのです。
だからこそ、SNS上では絶対に「他人の悪口」を言うべきではないし、オラオラ系の口調を使うべきではないのです。
あなたが誰かに対して発した批判や反論の投稿、あるいはオラオラ口調での投稿を見た女性の気持ちを考えてください。
それを見ている女性は、例え「その悪口やオラオラ口調が自分に向けられたものではない事が明らかなのに、どうしても嫌な気持ちになる」のです。
自分の事を嫌な気持ちにさせる男性に対して女性は生理的嫌悪感を覚えます。
女性に嫌悪感を感じさせる男子がモテるはずがないのです。
SNS上で批判や悪口を言うとモテない理由はもう一つあります。
それは「SNS上で悪口や批判を言っていると、実と生活でも批判や悪口が無意識にポロっと出でしまうようになる」という事です。
SNS上で「死ね死ね」と言っていると、実生活でも何の気なしに「死ね」と行ってしまうものなのです。
SNS上で「それはダメだ」と言っていると、実生活でも他人の意見を頭ごなしに「それはダメだ」と言ってしまうのです。
そしてそれは「無意識」に起こります。
挨拶のようなものです。
朝起きて、頭がボーっとしている時に誰かに会ったら「おはよう」と言ってしまうのです。
無意識に「こんばんは」とはならないのです。
SNS上で悪口や批判を言っていると、これと同じ事がおきます。
何の気なしに「死ね」と言ってしまうのです。
死ねというのは極論ですが、死ねとまでは言わなくても「相手を否定する発言」をSNS上で発していれば、「相手の否定する発言」を無意識に言ってしまうのです。
その「SNS上で訓練された他人を否定するクセ」は必ず「女性」に対しても出ます。
女性と会話していても「無意識に」「悪気はなく」「自然に」「ポロっと」出ます。
当然、好感を得られるはずがありませんし、モテるはずがありません。
だからこそ、SNS上であっても他人を否定する発言や他人とわざわざ議論する発言はしないようにしましょう。
議論すればムカつきます。
ムカついたら悪口が出ます。
それが実生活にも出るのです。
SNS上では悪口を言わない、というモテ訓練を始めましょう!