モテ男は「相手に合わせたLINE」をします。
相手に合わせるということはどういう事かと言うと、「相手のペース、相手の文章の長さ、相手の顔文字やスタンプの頻度、相手のテンション」に合わせて、それをコピーする様にラインを返信するという事です。
これは極めて簡単で、そして非常に効果が高いモテるLINEテクニックの一つです。
「相手に合わせるLINEをするにはどうしたらいいの?」というご相談が多数寄せられますが、「相手に合わせたLINEをする事」は難しいことではありません。
ただ単純に、わざとらしくならない事に注意しながら「相手のラインをコピーすれば良い」だけなのです。
相手が「おはよう(*゚▽゚*)」とラインをしてきたら、
こちらはただ「おはよーっ(*´∀`)」と返事をすればいいのです。
相手が「今日は会社の上司から意味わかんない事で怒鳴られて超ムカついた」とラインをしてきたら、
「会社の上司っていつも意味わかんないよね。超ムカつく事多いよね」とラインで返事をしておけば無難なのです。
しかしこの場合、非モテ男子は例えばこういう返答をする事が多いです。
「○○ちゃんは何をしたの?悩んでるならアドバイスしてあげるよ!ヽ(*´∀`)」
これがダメな理由はいくつかあります。
まず、相手は顔文字を使っていません。
相手が顔文字を使っていないならこちらは使う必要がないのです。
次に、相手は悩みを相談して解決したいわけではないのです。
超ムカつくという感情を共有したいだけなのです。
さらに付け加えるなら、「○○ちゃんは何をしたの?」という質問が、この女性にとっては難問過ぎます。
何をして怒られたかなんてわかっていないおバカ女子だから、こういうラインを送ってきているのです。
そんなおバカ女子に対して「何をしたのか」なんて聞く非モテ男子の方がナンセンスです。
こういう事にならないように、「無難に、相手から送られてきたラインをコピーし、少し加筆修正して送り返す」という事を心がけてください。
たったそれだけで、あなたのモテ度はアップします。
モテたいなら、ラインの文章そのものはもちろんの事、スタンプの頻度やスタンプの種類、またラインでメッセージをやり取りするペースも相手に合わせてあげましょう。
例えば、相手があまりスタンプを使わないタイプなのにも関わらず、ラインを送るたびにスタンプを使っていては相手はあなたの事を嫌いになるでしょう。
性格が合わないと感じるからです。
相手があまりスタンプを使わない相手なのであれば、あなたも相手に合わせてラインではスタンプを使わないようすべきです。
顔文字や絵文字を使う場合の頻度に関しても同じです。
相手が全く顔文字を使わないタイプなのであれば、あなたも全く顔文字を使わないほうがいいです。
相手が少しは顔文字を使うタイプなのであれば、あなたも少しだけ顔文字を使いましょう。
また「スタンプの種類」を合わせることも非常に重要です。
相手が「可愛い萌えアニメ系スタンプ」を使っているのに、あなたが「昔風の劇画系スタンプ」を使っていては「この人とは性格が合わないかも」と思われてしまうのです。
また、相手が「ネコ系スタンプをたくさん使っている」のに、
あなたが「芸能人の実写風スタンプ」を使っていては好感など高まるはずがありません。
ラインのスタンプの種類も相手に合わせることによって、相手の女性から「この人とは性格が合うなぁ♡」と思ってもらえるのです。
ラインの文章の長さ、句読点の位置、スタンプの種類や頻度などを相手に合わせてあげることは、相手から好意・好感を得るための非常に効果的なテクニックだという事がわかったと思います。
これはなぜかというと「人間は基本的に自分が大好き」だからです。
自分が大好きだからこそ、自分と同じ様なラインの文章を送ってくる相手、自分と同じ様なラインのスタンプを送ってくる相手、自分と同じ様なペースでラインを送ってくる相手には「まるで自分自身とラインをしている様な深い安心感・安堵感を感じる」のです。
これをミラーリング効果といいます。
人間は、自分と同じ様な動き、発言、行動をする相手に対して無条件で好感を感じてしまうので、それを逆手にとって相手の心に近づく事が出来るのです。
このテクニックをラインのやりとりでも応用するのです。
ラインのやりとりにおいても、このミラーリングの心理効果を使いましょう。
不自然ではない範囲で相手のコピーになりきって、相手を安心させてあげられるようにしてください。
安心感は好意への入口なのです。