女性とラブホテルに入った時に、家族から電話がかかってきたら電話を取りますか?
もし「電話を取る」のなら、あなたは非モテ男子決定といっても過言ではありません。
モテ男はラブホでは家族からの電話は取りません。
ラブホテルという状況で家族からの電話を取るのはデリカシーがないからです。
しかし「家族の誰かが危篤だ」とか「家族の誰かがとんでもない事件に巻き込まれた」とか「洪水で電車が止まって家族の誰かが家に帰れず困っている」という緊急事態も有り得ます。
その可能性があるから、優しい非モテ男子はラブホでも家族からの電話に出てしまうのです。
モテ男は、家族から電話がかかってきたら電話を切ってすぐに家族にメールします。
「緊急事態なのか」「急ぎならすぐに電話を取るからメールで内容を教えてくれ」とメールするのです。
それで緊急事態というわけではなさそうならホテルを出てから連絡し、緊急事態ならばやむを得ず家族と電話します。
そういう気遣いなしに、ラブホテルに女性と滞在している状況で、家族から電話がかかってきたら無条件で電話に出るのが非モテ男子なのです。
女性にとってラブホにいる状況というのは、それなりにロマンチックな状況です。
ある意味、あなたはその女性にとっては王子様です。
しかしあなたが家族からの電話に出てしまう事で一気に現実に引き戻され、ロマンチックも何もなくなります。
こういうのを「デリカシーがない」というのです。
女性は、男性が家族と頻繁に電話していると、例えその相手が母親でなくても「マザコンのケがあるのかなぁ」と心配になってしまいます。
これは、「結婚したら私よりも血のつながった家族の方を優先してしまうのかなぁ」という無意識的な恐怖があるからです。
ラブホという(女性にとって)大切な空間でその女性の気持ちを優先せずに家族と電話すると、「この人と付き合ったら家族を優先されて私は二番目扱いになってしまう」と思われてしまうのです。
女性は安定・安心を求めます。
「自分を一番大切に思ってもらえない」ということは大変不安定な状況なのです。
ラブホで家族に電話するという事は、「自分を優先してもらえない事の象徴」なのです。
そしてさらに女性にとって「彼氏(男の人)の家族と言えば母親」という先入観があります。
例えあなたがラブホで父親と電話していても、兄弟と電話していても、女性はその奥に母親の影を見るのです。
これは非常に明快な真実です。
あなたは「彼女(好きな女性)の家族」と言えば誰を意識しますか?
「彼女の父親」であるはずです。
男性は、女性の家族といえば「父親」を意識して、
女性は、男性の家族といえば「母親」を意識してしまうのです。
だからこそ、ラブホで家族に電話してはいけないのです。
ラブホで家族と電話するという事は、女性にとっては「セックス中にママと電話している」というくらい気持ちの悪い事なのです。
ラブホテルで仕事の電話がかかってきたら、その仕事電話に出る事は全く問題はありません。
休日でも仕事の電話がかかってくるという事は精力的に仕事をしている事の証明です。
女性はこの行動の奥に「将来の経済的安定」を見ます。
もちろん、ラブホテルの室内で、女性をほったらかしにして仕事電話を長々とするのは大きな間違いです。
電話相手に嘘でもいいから事情を説明して、早めに電話を切りましょう。
しかし、頭の悪いバカ女は仕事の電話であっても文句を言います。
このタイプの女は、「将来の事を何も考えていないアホな女」です。
セフレにしでもしておきましょう。
将来を考えることのできる普通の女性は「この人はしっかり仕事をしているんだなぁ」と安心するはずです。
その様な普通の女性に好かれ、普通の女性と幸せな恋愛関係を作るためにこそ、ラブホテルでは家族に電話をしないという事と、仕事電話であっても長々と電話するのはやめる、という事を意識しておきましょう。